【ベテランエンジニア】西原|機械系エンジニア

2016/12/08

技術者同士の「ネットワーク」があるからこそ、今の自分がいる。

氏名:西原
年齢:46歳
現在の業務内容:新型レンズ自動搬送ライン開発など装置物の設計
趣味:仕事!(笑) 、工作、車、おもちゃ、レゴブロック
最近ハマっていること:ツムツムでコインかせぎ

──デザインネットワークに入社した動機を教えてください。

前職では、ロボットを造っていました。ロボットというと人型を思い浮べますが、私の場合は自動機(人が行っていた作業を機械に置き換えることにより作業効率だけでなく、品質も向上させるための設備のこと)と呼ばれるもので、そこで培った技術を活かしたくて入社しました。

──「これはやりがいがあった!」という仕事は?

同僚が中心となって進めていた「自動昆布巻き製造機」の製作に声が掛かり、一緒に取り組むことになりました。この製品の製作はやりがいがありましたね。その分大変でしたけど(笑)。

──大変だったことは?

昆布巻きは干瓢(かんぴょう)を使用します。自然界にあるものということで、大きさも厚さもバラバラ。そんな干瓢(かんぴょう)を機械で「かた結び」をする、というのはかなり大変でした。手なら簡単ですが、機械では途端に難解な作業になる。そこで、 かた結びの行程をバラバラに分解して、動きを分析しました。言うのは簡単なのですが、相当苦労しました。一日中「かた結び」について考えましたよ。生まれて始めての経験です。

──他にも「印象に残っている仕事」はありますか?

メガネのレンズを搬送するという機械も製作しました。クライアントの要望は「工場で製造していたメガネを店舗で製造したい」そのため、「機械を小さくしたい」、さらに「コストも小さく」という要望でした。
約4メートルの機械を、1.5メートルぐらいに縮小し、さらにより安くするためにモーターの数を減らすといった様々な工夫をしました。店員さんが店舗内でメガネを造る場合、レンズを削る機械の前に立って、最初から最後までオペレーションする必要がありました。搬送機によって部分的に自動化することで、機械の前にいる時間を削減し、その分店員さんは接客時間が増えたのです。完成品をお客さんに見せた時に、とても喜んでいただき、私たちもとても嬉しかったですね。
というより、ホッとしたというのが正直なところですかね。クライアントからは、いろいろな要望が入りますが、それを嫌だと感じることはほとんどないです。クライアントが納得してくれることが一番ですし、その要望にはきちんと応えていきたいと思います。

──「エンジニアが創ったエンジニアのための設計会社」だと感じることはありますか?

仕事がやりやすい時に感じますね。設計に集中できますし、ある程度自分勝手に仕事を進めちゃってます(笑)。自由ですけど、当然厳しさもありますし、責任もあります。それを楽しめる人には、非常にいい会社だと思います。

──デザインネットワークだからこそできることはありますか?

どうしてもマンパワーが必要な時があるのですが、その時は全国の技術者ネットワークによって助けてもらうことができます。小さい会社ではなかなかそうは行かない。困った時に何かしらの手がある、というのがデザインネットワークならではですね。

──西原さんにとって開発とは?

私にとっては、開発は趣味みたいなものなんですよ。そのフィールドを会社が与えてくれている、という感じです。だから、とてもありがたい環境だなと思っています。
私は自分でものづくりがしたい方なので、ものづくりができることが楽しいですね。自由にやらせてもらっているので、もっといろいろと作りたいと思っています。

──就職活動中の方へ一言

仕事はつらいものですが、楽しいこともあります。課題にぶつかった時には皆に相談してうまくできるよう進めていきます。それだけ取っても仕事っていいもんだなと思います。「何が自分に向いてるんだろう?」と悩んでいる人たちも徐々に自分の適性を見極めていけばいいと思います。
自分はこれを学んで来たので、これしかできないということではなく、何にでも挑戦して、結果が出れば楽しいと思います。思い込みではなく、色々とチャレンジして欲しいです。 若手社員の中には、学生時代と全然違う分野で仕事をしている人もいます。そんな若手が活躍できるデザインネットワークにぜひ来て頂きたいですね。